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6.32022

K’s house story ～土台伏せ～

気づけばもう6月に入り、1年も折り返し月。

天候にも恵まれ、新築工事中のK様邸では着々と工事が進んでいます。

 

しっかりとした基礎も完成し、土台が搬入されました。

 

ここからは大工さんの出番です！

 

基礎にはアンカーボルトという基礎コンクリートと建物をつなぐ大切なボルトがセットされています。

土台にアンカーボルトを通すために、アンカーボルトの位置を正確に土台に書き写してく作業です。

 

基礎の天端をよく見ると線と数字が書かれています。

土台をセットする位置とアンカーボルトの位置が記されています。

 

基礎の天端が精度よく水平になっていないと土台が斜めになってしまったり不陸調整をする手間がかかってしまうのですが、

今回の基礎も抜群の精度です！

家が完成するまでには色々な業種さんが関わっていて、それぞれの業種がきちんと施工できていないと様々な悪影響が出てきてしまいます。

信頼のおける業者さん達と仕事をすることがとても大切ですね。

アンカーボルトの位置が記された土台に穴を開けて土台を伏せていきます。

とても暑い一日でしたが、手際よく進めてもらえて、土台伏せまで完了しました。

いつもでしたらこの後、床断熱材をいれて床合板まで張った状態で建前を迎えるのですが、

今回の建物は屋根が難しく時間がかかるので、床合板を雨に濡らさない為に、屋根が完成した後床を貼ります。

来週水曜日が遂に建前です！

雨降りませんように！！！

 

 

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