社寺工事
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3.112022
向拝(こうはい)
観音寺様本堂の上棟から約3週間向拝を含めた屋根下地工事が進んでいます向拝(こうはい)とは寺院建築・神社建築において、仏堂や社殿の屋根の中央が前方に張り出した部分屋根の構造は複雑で、図面を見ながら現場でどのように組まれているのか確認します。
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2.152022
観音寺様新築工事
ご無沙汰しています。なかなかブログの更新が出来ず、すみませんでした。去年の9月から今まで(あともう少し)長らく勉強期間に入らせてもらい、自ら体を動かして現場の事を学んできました。
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9.32021
現場での経験
先日擁壁のコンクリートを自社メンバー5人、型枠屋さん1人、ポンプ屋さん2人の総勢8人で打設しました。私は裏側の型枠を専用バイブレーターで付く作業を担当しましたが、「ジャンカやクラックを出してはならぬ〜❗️」と真剣に作業していますね。
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8.272021
コンクリート打設準備
明日のコンクリート打設準備ができました。擁壁、塀の立ち上がり基礎、浄化槽下のベースコンクリートを打設します。毎日体を動かして、工事の手順や施工時の細かな配慮などを覚えていくので、この経験が今後に活きていくはずです。
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8.202021
型枠工事
お盆明けからの長雨の影響で、工事の段取りに頭を悩ませています。来週土曜日に17㎥のコンクリートを打ちますので、擁壁の型枠工事と浄化槽の掘削工事を進めたいのですが、雨、雨、雨•••。焦らず安全に。今一度気を引き締めていきましょう。
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8.62021
お盆までの予定終了しました
三田市大川瀬に来てから約1ヶ月当初の行程を前倒しして、工事を進めてこられました。お盆明けから擁壁型枠工事、地盤改良工事、浄化槽設置工事と盛り沢山ですが、事前準備が本日終了しました。毎日体を動かし汗だくになりながら頑張った結果、体重3㌔減。
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6.252021
梁丸太の加工
お寺の新築工事の現場では、梁丸太の加工が始まりました。原寸図に書いた寸法をこの梁丸太に墨付けしていきます。梁間が芯々8865mmあり、地棟の場所で梁丸太2本を台持継ぎという継手でつなぎ合わせます。野桁側に元口、地棟側に末口を持ってくるそうです。
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6.182021
原寸書き
6月12日、お寺の新築工事に伴い、事務所にて木材検査を行いました。丸柱、地棟、繋梁、丸桁(ガギョウと呼びます)、野桁などを役員さんに見て頂き、実際に使われる材料の大きさに驚かれていました。
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6.92021
お寺の新築工事が始まります。(社寺建築)
当社の作業場には先日から立派な木材が山の様に入って来ています。三田市で新築させて頂く「観音寺様新築工事」の材料です。住宅の新築工事などでしたらプレカットと言って工場の機械で加工するのですが、お寺の様な大きくて、しかも複雑な加工は機械ではできません。
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5.292020
車庫新築工事大詰めです
多可町での車庫新築工事が大詰めです。車庫は4月に完成し、先に使っていただいていました。その後、山からの雨水対策の排水路や本堂の屋根の取り合い工事に着手し、来月にはすべての工事完成を迎えます。
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3.302020
高いところは
お寺本堂の妻面漆喰の補修工事が終わりました。冬場の現地調査の時に屋根に上り補修箇所を確認した時は、足場も何もなく、足ががたがた震えていたのを覚えています。高いところは苦手です・・・。
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3.92020
黒石住吉神社~桔木、登裏甲~
黒石神社では屋根の工事が進んでいます。破風板の上に登裏甲(のぼりうらごう)が取り付いていました。10㎝程の板を小口面を向けて破風板の形に合わせてのせています。登裏甲と軒付の間にベニヤ板をかませて、金属屋根が差し込めるようにしてありました。
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2.212020
若宮神社から黒石住吉神社へ
先日は会長と半日同行でした。朝から三木市の若宮神社の現地測量。初めて平板測量を教えてもらいました。この測量をもとに確認申請を出して、4月から基礎着工します。お昼から現在進行中の黒石住吉神社へ。
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11.262019
屋根の葺き替え
見積もりを提出するための現調にお伺いした御施主様宅で、茅葺屋根の修繕が行われていました。「差し茅」と呼ばれる傷んだ茅を取り除いて新しい茅を葺く方法だそうです。3人の職人さんが手際よく作業されていました。神戸市北区の「くさかんむり」さん。
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3.52019
神社を建て替えます
篠山市・黒石で神社の建て替えに伴う、倉庫の新築工事が始まり、今日は地盤改良工事を行いました。私自身、神社の設計や管理に携わったことがなく、この工事が良い経験になると楽しみにしています。ただ、今回は設計や管理だけでなく、体を動かすことになりました。