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7.42022

木摺り漆喰塗り

客殿の外装工事「木摺り漆喰塗り」が始まりました。

 

木摺り漆喰塗りとは、厚さ6㎜、巾30㎜程度の杉材を目透かしにして釘止めしたものに、

漆喰を重ね塗りしていく工法です。

 

重ね塗りする際に、「ひげこ」を柱や梁の壁際も含め全体に打ち付けます。

ひげことは麻を束ねて2つに折り、釘に結びつけたもので、

壁が収縮して、柱際に隙間が生じないようにするためものです。

 

その数1000本作りました。

1000本ノックきつかった～。

 

この地味な作業に光をあてるべく、

ブログで、ちゃんと仕事していたことを証明したいと思います。

 

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