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5.272022
首切り加工
客殿の水回り以外の各部屋・廊下は、真壁仕様になっています。
つまり柱がすべて化粧で見えています。
そこで床板を張る際には、一工夫必要になります。
それが「首切り加工」
なんとも怖い名前です。
柱に突きつけて床板を張ってしまうと、
柱がやせたときに床板と隙間が生じ、美しくありません。
そこで上の写真のように「首切り加工」して、床板を差し込むことで、
柱がやせても、上から見たときに隙間が見えません。
真壁納まりの時は、細かな作業が必要です。
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