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7.92020
和室、縁側の大工工事
丹波篠山市のO様邸では和室、縁側の大工工事が終わりました。
2間幅のサッシが連なり壁がない分、柱のみで下屋の丸桁を支えていました。
その分床が下がり、端と端で2㎝の高低差があったものをジャッキアップして、
断熱サッシを入れ、端に耐力壁をつくり、床板を張り足すまで行いました。
改修前は窓の開け閉めが大変な分、普段はカーテンがかかり、あまり使われていなかった縁側が、
庭を眺められる応接間とつづく縁側へ生まれ変わりました。
大工さんの片付けの後の余韻に浸る瞬間です。
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