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7.292022
雨落ち
雨落ちとは、軒先から地面に垂直に降ろした部分のこと。
雨落ち部分は雨水によって地面の土が跳ね上がり、壁を汚してしまいます。
一般的には軒樋をつけますが、軒樋は枯れ葉がつまりやすいので、
軒先で雨水の処理をしないでそのまま地面に流して、
地上で雨水を処理する方法があります。
それが、今回観音寺様で施工している
雨落ち部分の両側に敷石を並べ、間に玉砂利をしく方法です。
今週から敷石の工事に入ってもらいました。
12cm×16cmの大きな石をレベルを見ながらすえ、
エルアングル金物で固定していきます。
全長約40mの雨落ち工事が順調に進んでいます。
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