スタッフブログ
9.32021
現場での経験
先日擁壁のコンクリートを
自社メンバー5人、型枠屋さん1人、ポンプ屋さん2人の総勢8人で打設しました。
私は裏側の型枠を専用バイブレーターで付く作業を担当しましたが、
「ジャンカやクラックを出してはならぬ〜❗️」と真剣に作業していますね。
コンクリートの量を積算して発注した身からすると、
工事終盤にコンクリートの量が足りるのか足りないのか、最後までヒヤヒヤします。
結果はバケツ2杯ほど余っただけで、
会長から「残り0やったな〜」とOKサインを頂きました。
後々考えると0を手で示しただけだったかもしれませんが、
OKサインだったと思っておきます(笑)
こうやって現場で作業をすると、
コンクリートの量は図面の積算からは1割程増えてしまうとか、
ある配合ではポンプ車にコンクリートが詰まりやすいとか、
色んな事を職人さんから教えてもらえます。
現場での経験を活かして、現場が分かる設計士になっていきたいです。
完成写真です
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