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春までに最低やっておきたい庭の手入れ

三月に入り、春を感じる日が増えてきましたね。

我が家の庭でも、よく見るとあちらこちらで春の訪れを見つけることができます。

 

 

冬の間、ほったらかしだった芝生ですが、春の芽吹きの前にやっておくべき作業があります。

まずは

【雑草取り】

芝生が茶色い間は、雑草だけが緑で目立っているので、発見もしやすいですし、大きくなる前の方が抜きやすいので、今のうちにできるだけ抜いておいてください。

(植栽周りの雑草引きも忘れずに)

除草剤に頼らなくてもよいように、春までに頑張ってください。

 

【芝刈り】

冬の間、寒さ対策で長めに残した芝ですが、新芽が出てくる前に枯れた芝生を短くカットして下さい。

芝刈り機を一番短く設定してなるべく短髪に!

 

【サッチング・コア抜き・目土入れ】

1~2年目の芝生には必要ないかもしれません。

3年以上たつと土が踏み固められて、芝の根が元気に成長しにくくなります。

サッチと呼ばれる枯れた芝が蓄積して水はけが悪くなったり、病原菌の住処になったりしますので、サッチングやコア抜きといった作業が必要になってきます。

この作業は出来ればベターといったところです。(無理はしないが一番!)

 

【水やり・肥料】

水やりは、よほど晴れた日が続くようになるまでは必要ありません。

肥料も4月になるまでは必要ありません。(あまり早く肥料を与えると、雑草が伸び出しますので芝生が緑になりかけてからでもよさそうです)

 

以上が春までの芝生の管理です。

 

つづいて庭木ですが、

庭木の春までの管理に大切な作業が一つだけあります。

それは【寒肥】です。

寒い時期に与える肥料の事ですが、一年で一番大切な肥料になります。

本来1月から2月の間い与えると良いらしいのですが、まだの方は早いうちに。。

与える肥料は有機肥料です。

有機肥料と言いましても色々あるのですが、迷われた場合は「油粕」でOKです。(ホームセンターにも売っています)

我が家では、4m以上の高木の場合、木の幹から少し離れた辺りに、木を囲うように3~4か所穴を開けて油粕を一握りづつ埋めています。

 

今年ももうすぐ庭がにぎやかになります、庭のお手入れを楽しみながら、素敵な【OUTDOOR LIFE】を過ごしましょう!

 

 

 

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