大学の授業を受けてきました。

お世話になっている大学からお誘いがあり、客員教授を務められている世界的建築家「伊東豊雄」さんの講義に参加させていただきました。そのあとの懇親会までちゃっかり参加させていただきました。

ただ残念なことに直接お話しする機会はありませんでしたが(学生の邪魔をしてはいけませんので遠慮しました。)貴重なお話を聞くことができました。

世界各地でダイナミックな作品を設計されている伊東さんですが日本では空き家問題に取り組まれていて少し意外な感じがしました。

学生から「最近の日本はリノベーション工事が多くなりいろいろ制限が多いと思いますがいかがですか?」と質問があり、それに対して伊東さんは「これからの日本はリノベーションが大切になってくる、大事な仕事です。ただ思い切った建築を設計したいならこれからは海外に出ていくべき」と学生にお話をされていました。

私は伊東さんのような才能がないので海外は怖くていけませんが世界的な建築家でもリノベーションや改修工事が大事だと認識していることに少し喜びを感じました。20161107_142901

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