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外壁材選び

家を新築したりリフォームする時は、それはそれは選択の連続です。

お客様から必ずと言っていいほど聞かれるのが、

「外壁材は何がおすすめですか?」

という質問。

正直、即答するのはとても難しい質問で、何が正解ということもないように思います。

ただ、当社の考えとしましては、家を建てるということは、篠山の街並みを作るということです。

お客様のセンスや好みだけで外観を選択するのは少し違う様に思います。

建物も景色も素敵な篠山になればいいなと思って建物の外観と庭作りには力を入れています。

 

外壁を選ぶときは耐久性とデザイン性が特に重要視されますが、「家が古くなった時にどう見えてくるのか」までは、なかなか気が回りません。

建物が古くなって経年変化したときに安っぽく見えない素材選びをお勧めしています。

 

当社で良く採用頂いている外壁材は、

木の外壁材。

ガルバリウムの外壁。

塗装吹付の外壁。

あたりをおすすめしています。

また、それぞれにメリット・デメリットがありますので、違う材料を部分的に使い分けたりしています。

多いのが、ガルバリウム+木

又は

吹き付け+木

の組み合わせです。

部分的に木の外壁が入ることで、見栄えがとても良くなります。

極力お断りしているのが、木に似せた偽物材料で家を造ることです。

どうか本物で家を建ててほしいと思っています。

 

また、最近になって、お客様から「そとん壁」という外壁材を使いたいという拘りのご要望もありました。

「そとん壁」とは僕が今のところ「メンテナンスフリーです!」と言ってもいいんじゃないかと思っている唯一の外壁材です。

そとん壁はマグマが噴火して堆積した「シラス」という自然素材でできています。

完全防水、通気性、劣化しない高耐久、高断熱、高デザイン、、、と、とてもすばらしい外壁材だと思います。

ただ、、、金額は可愛くありません。。。

 

それぞれの外壁材の特徴など、詳しくご説明させて頂きますので、「外壁材えらび」是非ご相談ください。

外壁材に限った事ではありませんが、素材の特徴をよく知って、自分たちと地域に合ったものを選択することが、長く住んでいくためにも大切なことかなと思っています。

 

 

 

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