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池井戸 潤さんの本。

こんにちわ(^o^)丿
日曜の夜9時からのドラマ『半沢直樹』。
すごく人気みたいですね。
私は時代劇くらいしかドラマは見ませんが、これだけは観ています。
過去にこのブログでも紹介したことのある『下町ロケット』で直木賞を受賞した作家の『池井戸 潤』さんの原作だからです。
自身が元銀行員だけにお得意の銀行を舞台にしたドラマです。
下町ロケットでもそうでしたが、企業小説とうたっているだけあって銀行と中小企業っていうのがこの方の話の軸になることが多いですね。
また半沢直樹では大阪が舞台になっていて、梅田の阪急や歩道橋、道頓堀のグリコ、太陽の塔と社宅、通天閣と赤井英和(笑)など、ベタなザッツ大阪設定です。
登場人物も阪神タイガースの選手を彷彿とさせる名前が多いです。
関西人なら少し親近感が湧くかな。
そして、池井戸さんの最新作『ようこそ、わが家へ』
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タイトルとは裏腹に私生活では、ストーカーに追われ、会社では不正を暴こうとして逆に窮地にやられる。ちょっと気味が悪くて理不尽なことの連続の話ですが、これもまた主人公は中小企業に総務として出向中の銀行員で、経理担当の私としては勉強になる部分もあり、興味深く楽しく読みました。
中学生の娘は読書感想文を書く為にと称して『あさのあつこ』さんの『バッテリー』をずっと読んでいます。
もう感想文は書き終えているのに…あれ6巻まであるんですよね。ただ単に他の宿題さぼっているだけだな(笑)

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