スタッフブログ

よさの大江山登山マラソンに行ってきました。

こんにちわ(^o^)丿
去る9月18日(日)は『第6回よさの大江山登山マラソン』に参加するため京都府与謝郡与謝野町まで行ってきました。京都府と行っても北部の方なので当社のある篠山市本郷からだと福知山市を抜けて1時間くらいで行くことが出来ます。
このマラソン大会『登山マラソン』というだけあって普通のマラソン大会とはちょっと違います。
最高峰千丈ヶ嶽標高833メートルを含む大江山連峰を縦走(山々の稜線を伝い山から山へ歩いていく事、歩いても縦走と言います。)して全長23キロをマラソンするのです!
篠山市の最高峰『御岳山』が793メートル、神戸の『六甲山』が931メートルなのでその間ぐらいの感じの山です。
まあそんなマラソンに出ようってくらいの人ですから、特に女性の参加者さんは鍛えこまれた感じの人ばかりでした。レース前の更衣室では黒く日焼けして、無駄な肉の全くない腹筋の割れてそうな女性に囲まれ、すでに自分が場違いな所にいることを実感(笑)またみんなの会話のレベルが違う!この前は○○山登ってきた。この前の100キロ大会走ってきた。とかマラソンして走りこんでたらダイエットなんてしなくても痩せていくねーって…あぁすみません、耳が痛くて聞いていられませーん(;一_一)白くてぷよぷよしてんのは私くらいだ…。
そして結果から言いますと、マラソン3年目で初めての関門閉鎖でリタイヤでした(;O;)
コース
最高峰千丈ヶ嶽は登り、2つ目のピーク鳩ヶ峰も登ったのですが、12キロ地点の関門が目の前で閉まってしまいました(;_;)
近くにいたハイカーさん達に『可哀想にー』『頑張ってるのに行かせてあげてよー』って色々励まされ、関門地点のスタッフさんに『ごめんなー、ごめんなー』って言ってもらいましたが、
いえいえ悪いのは私です。もう完全に練習不足、力不足、根性不足の完敗でした…。仮にこの関門が突破出来ていたとしても、次の関門で引っかかるかゴール閉鎖時間に間に合わないかどちらにしても完走出来ていなかったと思います。
泣きそうな私にスタッフさんは水やら、スポーツドリンクやら、バナナやら次々と持って来てくれて、飲み終わったらまたもう一杯どう?って言って下さってその思いやりが本当に有難かったです。
そしてゴール会場に戻るためリタイヤになった人を全員待ってバスで下山。
バスに乗った途端、完走出来なかった自分が情けなくて涙がポロポロ出て来ました。『悔しい』じゃなくて『情けない』。練習を積んでやりきったなら悔しかったと思うけれど、追い込むところまで練習出来ていなかったし、山をなめてた。登りのしんどさばっかりを気にしてたけど下山が思いのほか急勾配で、前日の雨で少しぬかるんだりしていて怖くてなかなか降りれませんでした。登りより下りに時間かかってた所もあったように思います。かといって登りがスムーズだったわけでもなく、歩いてばかりで。全く筋肉痛にもなりませんでした。夕方帰ってからも走る元気がありましたから(^_^;)
今年はフルマラソン完走、70キロウルトラマラソン完走と順調に来ていたので調子に乗ってましたね。鈍足ランナーのくせに(苦笑)
また練習し直したいと思います!!
この大会過去最高の参加人数とは言え参加者1124人のアットホームな大会で、参加賞は大会Tシャツ、おにぎり弁当と豚汁、抽選で必ず何か当たり(お米とか、ぶどうとか、お野菜とか、ちなみに私は玉ねぎが当たりました)さらに近くの入浴施設の無料券が付いているのでかなりお得な良い大会だと思います。
また町をあげて歓迎してくれてるローカルな雰囲気が最高です☆
山の上まで水やスポーツドリンク、バナナをかついで運んでくれていて、山中でもエイドがしっかりしていることも素晴らしいですし、今年4度目の森脇健児さんにも会えたし(笑)大会としてはとっても楽しかったです(^o^)
スタッフや自衛隊の皆様ありがとうございました。ふがいない結果で申し訳ありません。またいつかリベンジしに行きますねー♪
あと大江山連峰は素晴らしい山です。山頂からの眺めは最高でした
大江山
山頂
今度はゆっくり景色を眺めにハイキングにいこうかな(^o^)
imgresize.jpg
これには気をつけて(^_^;)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る