スタッフブログ

省エネ家電・エコポイント制度

こんにちわ(^^)
不景気な話ばかりの世の中、家電製品は売れているとのニュース。
省エネ製品のエコポイント制度が追い風になっているのでしょうか!?
とりあえず家電製品の話なので家電量販店や電気屋さんの話だからうちは関係ないか…と思っているでしょ!?私は思っていました(笑)
しかし!!よく考えると工務店でも新築や改築の時にエアコンなどを取付けることはよくあることでして、その際こちらで取付けるエアコン機器も省エネラベル☆4基準であれば当然、電気屋さんで買った時のようにエコポイントが進呈されることになっています。
そもそもエコポイント制度とは…
   エコポイントが進呈される家電製品は以下の3つです。
   ・エアコン
   ・冷蔵庫
   ・地上デジタル放送対応テレビ
 いずれも統一省エネラベル☆4基準を満たす商品となっています。省エネラベルが☆いくつか知りたい場合は各電器メーカーのホームページにほぼ掲載されています。または家電量販店・電気屋さんに置いてある現物にシールで明示してあると思います。
このエコポイントは金額に応じて点数が増える訳ではなく、エアコンなら『冷房能力』、冷蔵庫なら『容積』、地上デジタル放送対応テレビなら『テレビサイズ』が基準となります。また買い替えをしてリサイクルを行う場合はさらにポイントが加算されます。
仮にエアコンの場合のエコポイント数は…
   冷房能力      エコポイント数
   3.6kw以上        9000点
   2.8kw、2.5kw 7000点
   2.2kw以下        6000点
  買い替えをしてリサイクルする場合は更に3000点
   となっています。
 またこの点数が具体的に何に交換できるか、期間はいつからいつまでかといった詳細は決定されていません。現時点では
  ・省エネ・環境配慮に優れた商品 
  ・全国で使える商品券・プリペイドカード
  ・地域振興に資するもの
 などが選定されるようです。
 そこが一番問題で、現時点で対象商品は購入できる段階にきているのに、その後のことが決まっていないことなんです。よって商品を購入した証しになるものをきちんと保管しておかなくてはなりません。
  必ず保管しておくものは
   ・保証書(購入日、購入店、購入製品の品番、製造番号がわかること)
   ・領収書/レシート(購入日、購入店、購入製品の品番、購入者名がわかること)
   ・家電リサイクル券の排出者控え(リサイクルされた方のみ必要)
 ということのようです。
せっかく買うならお得な方がいいですものね。当社で工事の際に家電製品をいれられる際もエコポイントチェックしてみてくださいね(^^)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る