スタッフブログ

大雪 修繕工事。

こんにちは(^^)

篠山は今日も雪が舞っております。

先月の大雪で「樋が壊れた」「カーポートが壊れた」「テレビの線が切れた」などの住宅の被害が出ており

当社でも30件以上の修理ご依頼あり、修繕に行っては、また別のご依頼のお電話をいただくという毎日です。

 

そのお客様の中には「火災保険」を使いたいので工事お見積りお願いします。

というお客様も多くおられます。

そう、火災保険の補償内容に「雪災害」が含まれている保険が多くあるのです。

3年前に篠山市や丹波市で雹(ひょう)が降った時も建物被害が出て雹災害も補償される保険がありました。

まさかの災害に備えて補償の手厚い保険や共済に入っておくと安心ですね。

 

ただ補償が手厚いともちろん掛け金は高くなります。

基本、雪災害のための修繕工事だとその工事代金以上の保険金額は出ません。

仮に万が一の災害の時に1000万円が補償される保険だったとしても

災害による修繕工事が25万円だとすれば保険金がおりるのは25万円です。

 

毎年支払う掛け金を節約するために補償を火災に限定した火災保険にするか

掛け金は高くなるが雪や雹、台風災害、水災害や地震災害まで網羅した補償の火災保険にするか

自分が今どんな内容の保険に入っているか、見直しも含めてご家族で話し合われてはどうでしょうか。

 

ちなみに火災「保険」と言っているのは保険業法のもと民間の保険会社が行う営利事業、

火災「共済」と言っているのは生協や農協(JA)など協同組合が行う組合員相互扶助の理念に基づいた保障事業

なのだそうです。

 

建物の保険は

建物の構造、屋根や外壁の仕様、評価額によって変わります。

同じ保険会社で同じくらいの面積の家だから同じくらいの保険掛け金とは限りません。

 

なんだか色々むずかしいです…

そういう私も、今回の大雪で被害はありませんでしたが

自分の入ってる火災保険は雪の被害に補償あったかなぁと

証書をひっぱりだして今、保険見直しをしている最中であります。

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る