スタッフブログ
9.52016
ドイツ人は几帳面な頑張り屋さん。
こんにちは(^^)
先週9月1日から篠山を訪れているドイツの大学生10名は
神戸芸工大の大学生と共に当社社長の家で共に生活をしバス停建築に取り組んでいます。
今日は午前中は松隣寺で座禅体験の予定でしたが5名ほどのドイツ人学生さんは
おやじさん(中井章博、中井工務店前社長)が頑張ってるのに一人にやらせるわけにはいかない!
という事で朝から頑張ってくれていました。
几帳面な人が多く、グラインダーを納得する綺麗さになるまでかけています。
作業中にでる廃材もなにも言わずに掃除しています。
日本人は真面目だ真面目だと言いますが、
よっぽど日本人の私より真面目に取り組んでくれます。
あと、妥協を許しません…
土曜日に篠山観光と日本文化の一環として今田町の丹波立杭焼きの陶芸体験教室に行きました
先生は陶勝窯の市野勝磯先生
優しく英語を交えながらわかりやすく教えて頂きました。
みんなドイツで建築デザインの勉強をしているので発想力が豊かで驚きです。
手前の彼女は丸いものは作りたくないとのことで、四角いデザインだけど四方の高さが全て違います。
みんなマグカップとかお皿とかお茶碗とかそういうものはつくりません
一見、普通の小鉢のようですが切り口や丸みをおびた形にめちゃくちゃこだわって時間かけていました。
市野先生の作品と全く同じに作りたい!と必死に頑張るドイツ人教授。
もうあと5分でフィニッシュだよーって言っても、10ミニッツ!10ミニッツ!と言ってなかなか妥協はゆるしません!
ビューティフル!グレイト!と言ってもノー!!!と言ってなかなか終わろうとしません(笑)
ものづくりへの執念恐るべし!
市野勝磯先生お世話になりました。
また陶芸教室に来られていた生徒の皆様方お騒がせしてすみませんでしたm(__)m
英語が堪能なご婦人や紳士がおられて大変助けられました。ありがとうございました。
帰りにみんなでお蕎麦を食べて帰りました。
デリシャス!と喜んでもらえました(^^)
とろろ芋はいまひとつお口に合わなかったようですが…
今週8日までバス停建築作業をして9日に帰られます。
作業日数あと実質3日間、バス停完成目指してガンバロー!
中井章博(おやじ)が老体にムチ打って健康ドリンク片手に一番頑張っております…
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