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6.162015
みかた残酷マラソン走って(歩いて)きました!
こんにちわ(^o^)丿
暑い日が続いております。
先日の日曜日も30度を超える夏日になりましたが、久々にマラソン大会に参加してきました。
場所は兵庫県美方郡香美町小代区
マラソンに出たことのある関西のランナーなら一度は聞いたことのある、過酷なマラソン大会
その名も…
「みたか残酷マラソン全国大会」!!!
これが本当に残酷なコースでして高低差400M、最高到達地点600M!
アップダウンの繰り返し!
忍耐と根性の24KMのマラソン大会なのです。
小代区は人口2000人に満たない65歳以上人口が住民の半数を超えているという大変のどかな場所です。
その民家や田畑やキャンプ場などの間を駆け巡ります。
参加者は今回約2800人のアットホームな大会ですが、全国大会という大会名は偽りではありません
市民ランナーの間では有名な各地の大会で優勝しているようなつわものぞろい。
この一度は出たいと思っていた(けど躊躇していた)大会に初めて参加してきました。
篠山から高速に乗れば1時間半以内で到着しました。
今回も会社の宣伝も忘れずに…
この大会のゼッケンには自由に書き込める欄と都道府県名、兵庫県の場合は市町村名が明記されています。
このゼッケンのおかげでたくさんの人に声を掛けてもらいました(^o^)
同じ篠山市から来た方、うちの息子も工務店してるねん!という奥さま、中には何年ぶりかの中学の時の同級生!とか。
知ってる人もチラホラいて声を掛けあってパワーになりました。
いや~なんせ登り坂のキツイコースですから上位狙う素晴らしい方たちは別として
私みたいな3時間ぐらいが目標っていうランナーあたりは登り坂たくさんの方が歩いてますので
たくさんおしゃべりしながら(気持ちは競歩並みの早歩き)頂上をめざしました。
誰がこんなとこコースにしようと思ってん!んでなんでみんな反対せんかったんやぁ~
というようなまさしく残酷なコースですが、沿道にはたくさんの地元の応援の方々
特におじいちゃんおばあちゃんが大勢一生懸命声を出して応援してくれています。
それと地元村岡高校の高校生がすんばらしい!吹奏楽からソーランから給水所から色々なスタッフになってサポートしてくれます。
給水所がたくさんあって飲みたい!と思った時に良いところで給水所が現れるのもランナー思いですね。
その甲斐あって目標のほぼ3時間でゴール、ネットタイム2時間59分20秒(やったかな?)ギリギリやん(笑)
完走者には完走Tシャツ、女性はお花ももらえました♪
二週間前に一緒に峠走をして引っ張ってもらった友人のサブスリーランナーさんがゴールで待っていてくれました。
もうはるか一時間以上前にゴールしているのに、まだ帰らずに冷たいキンキンに冷えたタオルとゼロコーラでお出迎え。
私なんて自分の事しか考えてなかったのに、この思いやり、優しさ、心に染みました(>_<)
そこでお互いの頑張りをたたえてお別れ。
24KMのハーフマラソンくらいの距離の大会なのに脚も心配も心も疲労大でゆっくり着替えてボチボチ歩いて駐車場に行きましたが
そこからひどい渋滞でした。
行きは1時間半くらいだったのに帰りは2時間半くらいかかって篠山に帰ってきました。
だいたいのマラソン大会はしんどかったなぁ、でもまた来年も出たいなぁって思うんですが、
この大会の残酷さは来年出るか!?と言われたらまだ即答できませーん(^_^;)
美方郡香美町小代区の皆様温かい大会運営と熱い応援本当にありがとうございました!
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